シマノアイスボックスプロ30Lの口コミについて、実際にキャンプで使ってみて保冷力やサイズ感、またデメリットに感じた部分も正直にレビューしていきます。
今回ご紹介するクーラーのシマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vですが、主人が前々から欲しがっていたので悩んだ結果、高額でしたがついに購入してみました!
5月の1泊2日のキャンプで使用しましたが、保冷力には全く問題なく、むしろ冷えすぎるクーラーで大満足です。
それでは私が実際に購入した、シマノ アイスボックスプロ 30L NX-030V について、口コミだけではわからない保冷力やサイズ感、デメリットなどリアルな使い心地をレビューしていきます!
▼今回私が購入したシマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vはこちらです。カラーはカーキを選びました。
シマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vのデメリット、悪い口コミは?
シマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vを使って私が感じたデメリット、悪い口コミは以下のとおりです。
- 価格はやや高め
- 最初のステッカーが剥がしずらい
- カラーが選べない
-
クーラーは底に向かって狭まっている設計
それでは、ひとつづつ詳しくみていきますね。
価格はやや高め
他社のクーラーボックスと比べると、価格は高めに設定されていると思います。
定価は、66,000円(2025年5月現在)となっています。
お店によって多少の値段の差はありますがなかなか奮発しないと買えない値段ですよね。
でも、その分しっかりした作りと性能を実感できますよ!
▼お値段は時期によって変動するため以下のサイトでご自身で比べてみてくださいね。
最初のステッカーが剥がしずらい
これは、最初についているスッテカーのことなのですが、最初の剥がす部分を爪でカリカリしていたらクーラーに傷がついてしまいました!
本人じゃないと気づかないレベルですが、新しいクーラーに最初に傷がついてしまったのは悲しかったです。
ステッカーはドライヤーで温めながら剥がしていくと綺麗に剥がれました。
もっと剥がれやすいステッカーだったらいいなと思いました。
カラーが選べない
シマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vは、カラーはクーラーのランクで決まっているので最高ランクのPROモデルでは、カーキとモカしか選べません。
主人はPROモデルのクーラーでカーキが欲しかったのでいいんですが、私はサンドベージュもいいかも?と思っていました。
もしPROが欲しい方は、カーキかモカ、逆にサンドベージュがいいという方はSTモデルになり、クーラーのランクが変わってしまいます。
それぞれのランクのクーラーに5色のカラーバリエーションがあったらもっとよかったなとは思いました。
クーラーは底に向かって狭まっている設計
私は、最強と言われているロゴスの保冷剤を使っているのですが、底にこのように置こうとすると、底に行くにつれて少し狭まっている設計になっているので底から浮いた状態になってしまいます。
▼横からみるとこんな感じ。底から浮いた状態になって不安定です。
なので、ロゴスの保冷剤のLならば、横に一枚置くようになるかなと思います。
ロゴスの保冷剤のLサイズと、自宅にあった少し小さめの保冷剤を2つづつ並べてみるとこんな感じで入ります。
▼ロゴスの保冷剤は溶けにくいのでキャンプしている方には必需品ですよ。
▼実際に使って「これは買ってよかった」と感じたクーラーボックスです。
シマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vのメリット、良い口コミは?
シマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vの私が実際に使って感じたメリット、良い口コミは以下のとおりです。
- 保冷力がすごい!
- 蓋の開閉がしやすい
- 30Lのサイズはファミリーキャンプにちょうどいい
- カラーがキャンプに馴染む
それでは、ひとつづつ詳しくみていきますね。
保冷力がすごい
シマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vは最高ランクのクーラーですが、この保冷剤の配置で食材や飲み物をクーラーにいっぱいにして1泊2日のキャンプに行ってみました。
結論、保冷力はめちゃくちゃすごいです!
トマトをビニール袋にはいったまま入れていたのですが、キャンプで泊まった朝に切ろうと思ったらトマトの中の方が凍ってました。
今までこんなことはなかったのでびっくりしました。
キャンプから帰ってきて保冷剤の状態を見てみると、いつもならすぐに溶けてしまうこのブルーの保冷剤がシャリシャリとまだ氷が残った状態でした。
ロゴスの保冷剤も2つとも部分的に凍った状態で、中に入れていたアイスコーヒーがめちゃくちゃキンキンに冷えていて主人も「氷が入っていないのにこの冷たさ!?」ってびっくりしてました。
次は、保冷剤を減らしても大丈夫そうなので季節により調節すると良さそうです。
真夏のキャンプだったり、保冷剤や氷の量、開閉の回数などで差があるとは思いますが、春のキャンプでは保冷剤の上にアイスクリームを置いていても溶けてないんじゃ?と思ったほどでした。
保冷力はスペック通り、期待以上だと思いました。
フタの開閉がラク!
シマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vは、蓋の開閉がとってもしやすいんです。
開けるときはこの取手を上にカチッというまで上に上げます。
閉める時は、上げた取手を上からカチッというまで上から押さえるだけ。
女性の私でも、子供でも簡単に開けることができます。以前使っていたクーラーはめちゃくちゃ固かったので開閉にストレスがないのはとってもラクでいいですね。
片手で簡単に開閉できるのに、ガッチリとロックされる安心設計です。
30Lのサイズはファミリーキャンプにちょうどいい
シマノ アイスボックスプロには、17L、22L、30Lと3種類の大きさがあります。
私は、夫婦2人と小学生の子供1人ですが、30Lでちょうど良かったです。
以前使っていたクーラーは40Lだったのですが、40Lの時は氷を半分まで入れていたのを今回のシマノ アイスボックスプロには、保冷剤にしたので入る量はそんなに変わらないと思いました。
サイズ的にも、大きすぎずコンパクトなので片手で持ち運びできるしちょうどいい大きさだと思います。
カラーがキャンプに馴染む
今回、シマノ アイスボックスプロはカーキを選んだのですが、私の持っているキャンプ道具とも馴染みがよくいい感じです。
釣りブランドってどうしても真っ白!とか多いじゃないですか。
実際、小さめのダイワのクーラー(楽天市場に飛びます)を飲み物専用としてキャンプに持って行くこともあったんですが真っ白です。笑
▼アウトドアシーンで申し分のない機能性とおしゃれなカラーが揃ったシマノの本気クーラーボックスはこちら。
シマノ アイスボックスプロ 30L NX-030Vはこんな人におすすめ!
SHIMANO アイスボックスプロ 30L NX-030Vがおすすめな人はこちらです。
- 真夏のアウトドアでも飲み物や食材をしっかり冷やしたい方
- いつでもキンキンに冷えたビールを飲みたい方!
- 今のクーラーボックスに満足できていない方
- コンパクトで高機能なクーラーを探している方
- アウトドアに馴染むカラーをお探しの方
- カーキやモカのカラーが良い方
- 最上級モデルじゃないと後悔しそうな方
-
高性能なクーラーボックスを長く使いたい方
SHIMANO アイスボックスプロ 30L NX-030Vは、サイズ的には、2〜3人のファミリーキャンプや真夏のアウトドアへよく行かれる方におすすめです。
金額はそこそこしますが、私は購入してよかったです。
これからガンガン使っていきたいです。
▼夏にキンキンに冷えたビールが飲めるのは最高です。
シマノアイスボックスプロ30Lの口コミは?保冷力やサイズ感デメリットも正直レビュー!まとめ
シマノアイスボックスプロ30Lの口コミは?保冷力やサイズ感デメリットも正直レビュー!についてまとめました。
シマノ アイスボックスプロ 30Lは、「冷やしたいものをちゃんと冷やしてくれる」信頼できるクーラーボックスです。
保冷力については信頼できるので、夏のアウトドアでの使用や長時間の持ち運びが多い方には強くおすすめできます。
ちょっと価格は高めでも、それだけの価値がある一台です。
▼この記事で紹介した「シマノ アイスボックスプロ 30L」はこちらから購入できます。
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