子供のジャージの膝がボロボロに破れた穴の補修方法をご紹介します。また、ジャージの膝破れ穴の補修方法に使用した100均の当て布や便利なアイテムも一緒にご紹介します。
ジャージの膝が破れた穴は簡単に手縫いで補強できる補修方法なのでぜひ試してみてくださいね。
まずは、私が補修したジャージのビフォーアフターをご覧ください。
ボロボロだった膝の穴が、すっぽり隠れていい感じになりました!
それでは、詳しく補修方法をご紹介していきますね。
ジャージの膝が破れた穴の補修方法は?
それでは、ジャージの膝が破れた穴の補修方法について画像とともにご説明していきます。
補修方法の流れはこんな感じです。
- 型紙を作る
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型紙の大きさに当てる布を切る
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当て布を接着する
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当て布の周りを手縫いで縫っていく
画像を見ていただければわかるように何度か裏側から補修しています。
ジャージの膝の穴が空いた部分がすっぽり隠れるくらいの大きさにA4用紙(紙ならなんでもOK!)を切ります。
▼こんな感じにA4用紙を切ってはみ出てないか置いてみます。
型紙の大きさに当てる布を切る
当てる布は、100均のフェルトを使用しました。
フェルトのブルーが補修したいジャージの色に合っていたのでこちらを使用して補修してみました。
▼私が購入したカラーはこちらの商品です。
↓ 画像クリックできます。
ダイソーにもジャージの補修用の生地があるようですが、ちょうど行った時には欲しいカラーがなかったので今回はフェルトを使ってみます。
▼ダイソーにはこちらのジャージ用の補修布があります。
↓ 画像クリックできます。
▼ジャージ素材の補修用生地としてこんな商品もあります。
型紙と同じ大きさに当てる布を切ります。
▼両膝とも生地を切ります。
当て布を接着する
切った当て布を接着していきます。
▼布を接着するにはこちらの裁ほう上手のボンドを使いました。布でも接着できてバリバリにならない優れものです!
▼裁ほう上手は、透明のボンドで柔らかいので出しやすいです。
▼全体に塗って、ヘラを使って全体に伸ばしていきます。
目印を付けたジャージの膝部分に裁ほう上手のボンドを付けた布を貼り付けます。
▼両膝に貼ってみます。
▼接着を当て布をしたジャージの膝部分にアイロンを10〜20秒ほど押し当てます。
ピッタリくっつきました!
当て布の周りを手縫いで縫っていく
裁ほう上手だけでも結構ぴったり接着できているのですが、幼稚園児のうちの子供はやんちゃで端が剥がれてこないかちょっと心配です。
そこで、念の為手縫いで周りを縫っていきます。
表の生地のまま塗っていきます。
ちょっとずつすくって、すくっての繰り返しです。
▼地道な作業ですが、こんな感じに縫えました。
両膝周りを塗って完成です!
比べると一目瞭然ですね!戦時中の子供っぽいけど、左よりはマシかな。笑
ジャージの穴の補修方法は?100均布と便利アイテムで補強してみた!まとめ
ジャージの膝破れ穴の補修方法は?100均布と便利アイテムで補強してみた!についてまとめました。
少しの膝の穴の場合は、よく付属でついている布を使って裏地から 裁ほう上手のボンドで貼ると簡単です。
私は、何度も補修したのでもうジャージの膝部分がボロボロでした。
どうして幼稚園時の男の子は何回言っても膝で滑るんでしょうか?笑
生地が摩擦で焼けて無くなっていました。
あと1ヶ月で卒園なのでそれまではなんとかこれで耐えて欲しいです。
今回は、ジャージの膝破れ穴の補修方法をご紹介しました。
ご参考になれば嬉しいです。
▼布を接着するにはこちらの裁ほう上手のボンドを使いました。布でも接着できてバリバリにならない優れものです!
▼ジャージ素材の補修用生地はこんな商品もあります。
▼ダイソーにはこちらのジャージ用の補修布があります。
↓ 画像クリックできます。
▼私が購入したカラーはこちらの商品です。
↓ 画像クリックできます。
▼セリアの補修布を使ってジャージの膝を補修した記事はこちらです。
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